大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  スギモト カオル
  杉本 香   学芸学部 国際英語学科   講師
■ 標題
  韓国人高校生の日本語学習に対するビリーフ
■ 概要
  韓国は2009年の調査で海外での日本語学習者数世界第1位であり、その大部分を占めるのが中等教育の学習者であるが、自分の意志で選んでいない場合もあり、教師には学習者の関心を引きつけるような授業が求められている。生徒への質問紙調査の結果、文法学習を重視しない一方、文字や正確さを重視し誤用訂正を望む傾向が見られ、コミュニケーションよりも知識を得ることを重視している様子が読み取れた。また、日本のPOPカルチャーに親しむ生徒には日本語学習に対するいいビリーフが形成されることがわかった。教師が学習者のビリーフを把握することは授業をよりよくするためだけでなく、その結果から教師のビリーフが生徒にどのように影響を与えているかの指標になっていることも忘れてはならない。
  単著   日本語教育   韓国日本語教育学会   66集,1-16頁   2013/12