大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  カイドウ タカノブ
  開道 貴信   健康栄養学部 健康栄養学科   教授
■ 標題
  Pathogenesis of intraparenchymal epidermoid cyst in the brain.
■ 概要
  頭蓋内に類表皮腫という脳腫瘍を認めることは時にあるが、脳実質内に埋没するこの種の主要は珍しい。加えてその病因は不明である。今回我々はけいれんで発症した61歳女性の右頭頂葉内に類表皮腫を認めた。発生学の見地から、脳実質内もしくは脳室内に発生したものは胎生期神経管内に迷入する必要があることから胎性3週に、脳表に発生するものは胎性4-5週に神経管上に迷入し、眼窩や中耳、聴神経付近に発生するものは目や耳の原基が形成される胎性4-5週に感覚原基に迷入すると考えられる。担当:論文執筆など80%を担当した。
  T. Kaido, A. Okazaki, SI Kurokawa, M. Tsukamoto
  共著   Surg Neurol   59,211-216頁   2003/03