大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  カイドウ タカノブ
  開道 貴信   健康栄養学部 健康栄養学科   教授
■ 標題
  新しいてんかん分類-てんかん外科領域での有用性-.
■ 概要
  2001年のてんかん発作とてんかんの診断大要案は、5軸分類である事とともに、1)部分発作を単純と複雑に区別しない、2)てんかん原性(てんかん症候群)を部分性か全般性かに二分しないという2点に特長がある。入院患者50症例に新分類を適応したところ、軸3での分類困難例は4例(8%)で、1989年のてんかん症候群分類での分類困難例13例(26%)に比べむしろ少ない結果となった。乳幼児は発作時に意識減損の有無を問う事が難しく、また局在関連てんかんでありながら、発作症状、脳波とも全般性異常を示す例が少なくないことから、新分類の利点が勝ったものと考えられた。担当:論文の10%を担当した。
  大槻泰介、髙橋章夫、開道貴信、金子裕、須貝研司、渡辺雅子
  共著   てんかん研究   26,67-71頁   2008/06