大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  カイドウ タカノブ
  開道 貴信   健康栄養学部 健康栄養学科   教授
■ 標題
  焦点切除術後に行動異常が改善した小児前頭葉てんかんの1例.
■ 概要
  小児てんかんは時に注意障害・多動などの行動異常を伴い、内科的治療による支持療法ではそのコントロールが困難である症例が存在する。前頭葉てんかんの7歳男児に対し、左前頭葉切除術を施行し、発作消失と同時に行動異常が改善した症例を経験した。評価スケールを用いて術前術後の不注意、および多動・衝動性の行動変化を観察したところ、多動・衝動性に関する項目の改善がより顕著に認められた。てんかん発作を消失させたと同時に、行動異常が同部位の機能異常と関係していることを示唆している。担当:治療、論文の30%を担当した。
  中山東城、大槻泰介、仲間秀幸、開道貴信、金子裕、中川栄二、須貝研司、加我牧子、井上裕紀、佐々木征行
  共著   てんかん研究   26,446-452頁   2009/01