大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  カイドウ タカノブ
  開道 貴信   健康栄養学部 健康栄養学科   教授
■ 標題
  重症トゥレット症候群の不随意運動に対して定位的視床刺激術を施行した1例.
■ 概要
  Tourette syndrome(TS)のなかには、成人期に至っても激しい音声チックと運動チックが持続し、日常生活に多大な支障をきたしているが、薬物療法に不応な患者も少なくない。今回、我々は、難治性不随意運動症状を伴うTS症例に、視床刺激術を施行したので報告する。33歳女性、(Yaleチック重症度スコア-(YGTSS)、運動性17、音声25、社会機能40、全般的重症度82/100)。術後YGTSSは、運動性7、音声8、社会機能35、全般的重症度50に減少し、精神症状や認知機能は変化なかった。TSの不随意運動に対する視床刺激術にてチック症状を改善した症例を経験した。担当:診療、論文の30%を担当した。
  永井 俊也, 梶田 泰一, 岡田 俊, 中坪 大輔, 小出 隆義, 阪野 正大, 開道 貴信, 大槻 泰介, 金桶 吉起, 若林 俊彦
  共著   機能的脳神経外科   51,46-50頁   2012/12