大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  カイドウ タカノブ
  開道 貴信   健康栄養学部 健康栄養学科   教授
■ 標題
  難治性難治性チックに対する脳深部刺激療法 ―当科の現況―.
■ 概要
  当施設ではトゥレット症候群の不随意運動症に対して脳深部刺激療法(DBS)を施行して症状緩和を図っている。本治療法は難治症例に対し開始されてから世界的には10年以上経過し、本邦でも当施設を中心に5年あまり経過し、一定の効果を得ている。しかし本治療法を必要とするほど難治な例は極めて希少であるため、本治療法に対する認識が乏しかったり誤解を招いたりしている実情もあるようである。
今回我々は、本治療法に対する社会的な正しい認識を得るために、当施設で本治療法を行うに至った医学的・社会的な経緯を示し、合わせて前回の本研究会から今回までに施行した自験例を報告する2013年に2例に本治療法を新たに開始した。術後経過は良好である。
担当:論文、診療の全てを担当した。

  開道 貴信, 大槻 泰介, 高橋 章夫, 金子 裕
  共著   トゥレット研究会会誌   20,13-18頁   2014/11