大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  タカタ サダキ
  高田 定樹   学芸学部 化粧ファッション学科   教授
■ 標題
  反射光の時間領域計測によるふく射物性の推定
■ 概要
  日本熱物性学会論文賞対象論文
日本電熱学会学術賞 2005年6月7日

皮膚を美しく見せるための光学特性を把握し、化粧品開発に生かすことを目的に、皮膚のふく射性質に関する研究を行った。モンテカルロ法を用いて皮膚内の光伝播に関する数値解析を行ったところ、皮膚で反射される光の大部分は内部散乱光で占められること、さらに、皮膚の屈折率が空気のそれに比較し大きいことから、臨界角以上で皮膚表面裏側に達した光は完全反射され、こうして外に出られない光が相当量あるために、内部散乱光量を小さくさせていることがわかった。

  山田純、瀧口義浩、三浦由将、小川克基、高田定樹
  共著   第25回日本熱物性シンポジウム要旨集   198-200頁   2004/10