大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  コバヤシ マサシ
  小林 政司   学芸学部 化粧ファッション学科   教授
■ 標題
  (審査付論文)被服に用いられる迷彩柄の隠蔽効果に関する研究― 反応時間による視認性評価 ―
■ 概要
  視認性に対する迷彩柄の影響を評価するために、視覚反応実験による評価に用いる刺激をデザインし、パーソナルコンピュータを用いて反応時間の測定を行った。ここでは、被服を想定したモデルとして円形モデルを用い、これに単色あるいは迷彩柄を施し、自然の風景写真と合成し刺激とした。
実験の結果、隠蔽効果におよぼされる迷彩柄などのパターンの効果は色の効果と同様きわめて重要であること、また迷彩柄は、うまく背景に適合すると相応の隠蔽効果が得られるものの、わずかなパターンや色彩の相違でその効果が極端に低下することなどが明らかとなった。一方、今回の実験方法が隠蔽効果の評価法として有効であり、反応時間および誤操作回数の大小により隠蔽効果の評価が可能であることを示した。
担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能

  分担執筆:小林政司,岡本幾子
  共著   繊維製品消費科学   46巻(10号),637-645頁   2005/10