大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  コバヤシ マサシ
  小林 政司   学芸学部 化粧ファッション学科   教授
■ 標題
  酸性染料を用いた泡沫染色に関する研究(第3報)-2種酸性染料混合系の泡膜中濃度-
■ 概要
  一般に行われている浸染でも,酸性染料によるナイロンの配合染色の場合などでは,染着座席となるアミノ基末端量が限られていることから,ブロッキング現象が発生する。この主因は,浸染と同様,基質に対する見かけの親和力の差異にあると考えられるが,染料濃度をバルク染液の濃度で規定した場合には,浸染の場合と異なる結果が得られている。
ここでは,染料の泡膜中渡度に着目し,配合染色を考慮した2種酸性染料の混合系において各染料の泡膜中渡度について検討するとともに,前報の結果についての検証もあわせて行う。

  単著   光華女子短期大学研究紀要   33巻,97-107頁   1995/12