大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  コバヤシ マサシ
  小林 政司   学芸学部 化粧ファッション学科   教授
■ 標題
  Application of the Foam Dyeing Method to Dyeing of Woolen Fabric with Acid Dyes
■ 概要
  羊毛一酸性染料系で行った各染色条件と染色性の関係並びに総括的な泡沫物性の指標として泡倍率,バルク染液の起泡性,泡安定度,泡膜中の染料濃度を取り上げ実験を行うと共に液浸型の染色との比較検討も併せて行った。本泡沫染色装置では染色時の浴比を1:3まで低下させることができ,このとき高浴比に比し高い染着量が得られること;泡沫染色の起泡剤として用いる非イオン界面活性剤としては,HLBの小さいものが適するが,染色時の起泡性,泡沫安定性を考慮すると曇点が染色温度よりも高いものでなければならないこと;泡沫染色においては,泡膜中の染料濃度がバルク液中の染料濃度に比し小さくなる傾向にあるが,染料濃度の補正により液浸型の染色とほぼ同等の染色性を得ることが可能であることなどを明らかとした。
担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能(実質大半担当)

  Masashi Kobayashi, Motoi Minagawa
  共著   Sen'i Gakkaishi   Sen'i Gakkai   44(9),pp.465-474   1988/09