大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  サカタ ヒロユキ
  坂田 浩之   学芸学部 心理学科   准教授
■ 標題
  青年期の抑うつに関する一試論-主に自己心理学の観点から-
■ 概要
  従来,抑うつは中年期以降と結びつけられることが多かったが,近年,青年期における抑うつが注目されるようになってきた。この論文では,青年期特有の心性と抑うつとの関連について,自己愛を理解の手がかりとしながら考察し,さらにKohut,H.の自己心理学の理論や「自己対象」の概念を用いて,青年期的な抑うつ状態の症状の背後にある自己の構造,対象関係のあり方への理解を深め,そこから導き出される治療論について述べることを試みた。
  単著   京都大学学生懇話室紀要   京都大学学生懇話室   (第27号),29-41頁   1998/03