大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  サカタ ヒロユキ
  坂田 浩之   学芸学部 心理学科   准教授
■ 標題
  風景構成法のときと語り
■ 概要
  心理療法・心理査定の技法である風景構成法に心理臨床家がどのような姿勢で取り組んでいったらいいのか,風景構成法の体験とはどのようなものなのかについて,あらためて問い直す書物である。  全213頁
担当部分:第6章「あるうつの青年との心理療法のプロセスの中で風景構成法を用いた事例」(単著)  P122-163
第7章「事例の中の風景構成法」(共著)   P164-202
 著者は,自分が心理療法家として関わり,風景構成法を用いた,うつの青年との心理療法のプロセスを臨床素材として事例研究を行い,そのプロセスの中で,どのような経緯で風景構成法が導入され,活かされていったかについて報告し,風景構成法が心理療法のプロセスの中で果たす機能と意味について,十牛図と照らし合わせながら考察した(第6章)。また,皆藤章との対談を行い,その中で筆者の風景構成法への具体的な取り組みの姿勢を明らかにした(第7章)。

  編著者:皆藤章  分担執筆:皆藤章,中桐万里子,村松知子,坂田浩之
  共著   誠信書房      2004/09