大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  サカタ ヒロユキ
  坂田 浩之   学芸学部 心理学科   准教授
■ 標題
  心理臨床における個と集団(京大心理臨床シリーズ)
■ 概要
  心理臨床学の発展期に京都大学を中心に学んだ心理臨床家を編者として,この実践学問領域を探求しつづけてきた京都大学の知の集積を,複雑多様化する現代社会を見据えつつ,世に問おうとの意図で編集された「京大心理臨床シリーズ」の第5巻であるこの書物は,心理臨床における個と集団に関する論文集である。
筆者は,個人心理療法と集団心理療法を同一の心理臨床家が担当するというユニークな構造で,不登校の中学生の心理的成長のサポートが行われている通所施設でのスタッフとしての経験を踏まえ,同施設で共に実践を行ってきた者とともに,個人心理療法と集団心理療法を統合することによって実現される心理療法的機能と,そこでの心理臨床家の役割について論じた。   総頁514
担当部分:「個人心理療法と集団心理療法の統合を目指して」(共著)

  編者:岡田康伸,河合俊雄,桑原知子  分担執筆:岡田康伸,河合俊雄,坂田浩之,他72名
  共著   創元社   第5巻,64-86頁   2007/03