大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  サンドウ キンヤ
  山東 勤弥   健康栄養学部 健康栄養学科   教授
■ 標題
  臨床栄養医学
■ 概要
  人の健康維持・増進から疾病予防・治療にわたり,栄養は基盤となるものである.疾病の治療のみならず,人体の構造機能の専門家でもある医師は,もっと栄養に関心を持つことが求められている.治療医学においては,医師が中心となり医療チームが作られているが,そのなかでも栄養療法を看過することは出来ないことは明らかである.手術療法,薬物療法をする場合でも,栄養不良状態では治療効果が低下することになる.また疾病の予防・治療の中心となっている医師に栄養の知識が乏しい状態では,医療チームの機能が低下する恐れが大きくなると思われる.     本書では人間栄養学の基礎から,諸臓器の特異な臓器栄養について取り上げるとともに,栄養と関連の深い疾病に関する臨床栄養について記述をお願いした.栄養療法では個人対応の栄養が重要であり,そのための栄養評価のありかたから,その実践に必要な知識と研究の推進が求められている.さらに臨床栄養に関する疫学や政策についても知っておくべき項目と考えた.臨床栄養学のエビデンスを中心に執筆をお願いしており,本書は臨床栄養学の最新の水準を表わしていると考えている.(序より)全727頁
担当部分:I.臨床栄養医学を理解するために
2.栄養経路 A.経腸栄養法p.52-57
2.栄養経路 B.経静脈栄養法p.58-65
4.栄養素の吸収・代謝・異化 p.124-130
11.外科疾患の臨床栄養医学 A.術前・術後p.444-450
19.NSTにおける臨床栄養医学 A.わが国のNSTの現状と問題点p.570-572

  監修:臨床栄養学会
編集:日本臨床栄養学会テキスト編纂委員会(委員長)板倉弘重,(委員)大荷満生,近藤和雄,山東勤弥,都島基夫,中村丁次,橋詰直孝,秦 葭哉,山城雄一郎,(編集協力)瀧川雅浩,奴田原紀久雄,平澤博之       
分担執筆:山東勤弥,ほか111名

  共著   南山堂,東京      2009/10