大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  サンドウ キンヤ
  山東 勤弥   健康栄養学部 健康栄養学科   教授
■ 標題
  安静時基礎代謝量の算出におけるHarris-Benedict式の妥当性についての検討
■ 概要
  一般に安静時基礎代謝量をもとめるには,間接カロリーメーターで実測する方法とHarris-Benedict式などの推定式から算出する方法がある。しかしHarris-Benedict式から算出された値は高値を示すことが指摘され問題となっている。今研究では入院悪性腫瘍患者を対象に,安静時基礎代謝量の算出におけるHarris-Benedict式の妥当性についての検討を行った。その結果,%標準体重やBMI(Body mass index)がともに正常であると認められた症例であっても,DEXA (Dual energy X-ray absorptiometry)法で測定した脂肪量:%FAT (DEXA)が高値である「かくれ肥満」症例が存在し,Harris-Benedict式から算出された値は高値となるので注意を要する。
担当部分:発案・指導をしたので約50%は担当した。

  共著   栄養-評価と治療   16巻(4号),29-37頁   1999/11