大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  ウチダ ヨシキ
  打田 良樹   健康栄養学部 健康栄養学科   教授
■ 標題
  細菌芽胞殻に関する研究(10) Bacillus megaterium 芽胞殻の陽イオンの発芽における役割について
■ 概要
  Bacillus属細菌芽胞は強い耐熱性,耐薬品性を持っており,栄養型細胞では簡単に死滅してしまうような劣悪な環境でも生存することができる。このような芽胞の性質も,発芽剤と呼ばれる一定の物質と接触することにより,瞬時に失われ通常の栄養型細胞となる。したがって芽胞の発芽や各種の抵抗性をコントロールすることができれば,論文 1 に述べたような食品衛生,公衆衛生上の問題点を克服することができる。このような観点から,本論文では芽胞表面の陽イオンと発芽の関連性について検討し,Ca イオンの重要性を示唆した。
担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能

  分担執筆:西原 力,加納佳枝,打田良樹,近藤雅臣
  共著   日本細菌学雑誌   767-774頁   1981/11