大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  ウチダ ヨシキ
  打田 良樹   健康栄養学部 健康栄養学科   教授
■ 標題
  抗菌ペプチドの活性と培地成分
■ 概要
  論文 7 において, Ca,Mgなどの陽イオンがペプチド性抗生物質の活性発現に抑制的に作用することが明らかとなった。そこで本論文では,コリスチン,バシトラシン,バクテネシン,3 種のペプチド性抗菌活性物質を用いて,食中毒原因菌である黄色ブドウ球菌,サルモネラ菌,大腸菌,また食品腐敗の原因菌となる巨大菌,霊菌など 10 種の細菌類に対する抗菌活性を測定し,活性発現に対する陽イオン,培地組成などの検討を行った。培地の栄養分は少ないほうが活性が幾分高くなる傾向が観察されたが,陽イオンに関してはバシトラシン,バクテネシンでは Ca ,Mg を添加したほうが高活性となり Indolicidinとは逆の結果となった。
担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能

  分担執筆:打田良樹,神藤光野
  共著   大阪樟蔭女子大学論集   34,121-134頁   1997/03