大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  ウチダ ヨシキ
  打田 良樹   健康栄養学部 健康栄養学科   教授
■ 標題
  Synthesis and Biological Activities of Indolicidin analogs(抗菌ペプチドIndolicidin analog の合成と生理活性)
■ 概要
  生体防御ペプチド Indolicidin は,グラム陽性菌,陰性菌に強い抗菌活性を示すが,同時に強い溶血活性も有しており臨床上の問題点となっている。本研究では,ペプチド中の Trp 残基に着目し構造 - 活性相関研究を行った。すなわち,ペプチド分子中のTrp残基をひとつずつLeuに置換したアナログおよびすべてのTrp残基をLeu ,Phe またはTyr に置換した誘導体を化学合成した。合成誘導体の生物活性を検討したところ,11-Leu-Indolicidinが高い抗菌活性を維持したまま溶血活性を低下させていることが認められた。
担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能

  分担執筆:S. Ando, K. Mitsuyasu, Y. Soeda, Y. UCHIDA, H. Nishikawa and H. Takiguchi
  共著   Peptide Science   2002,209-212頁   2003/03