大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  キムラ マサヒロ
  木村 雅浩   健康栄養学部 健康栄養学科   教授
■ 標題
  肝炎の鑑別診断:自己免疫性肝炎の新検査法の開発と新しい病態展開
■ 概要
  出産後、女性の8.1%に一過性の肝機能異常が認められる。これは潜在性の自己免疫性肝炎が、妊娠出産が引き金となって、顕著化したものと考えられる。
そこで、この点を明らかにするために、2種類の自己抗体測定法を開発した。開発した自己抗体測定法は、臨床診断に十分耐えうるものであることを確認した。この測定法で自己抗体を測定したところ、自己免疫性肝炎の55.3%に2種類の自己抗体のどちらか、あるいは両方が陽性になった。この結果は、これまでの報告例に比べても高い陽性率であった。
担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能

  分担執筆:網野信行,木村雅浩,田中 進,泉由紀子,池本正生,巽 圭太,高野 徹,日高洋
  共著   臨床病理   第52巻(1号),44-50頁   2004/01