大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  キムラ マサヒロ
  木村 雅浩   健康栄養学部 健康栄養学科   教授
■ 標題
  Syntheses And Properties of Gratisin Analogues Consisting Ala Residue.
(Ala残基を含むグラチシン類似体の合成と性質)
■ 概要
  グラチシン(GR)は、グラム陽性菌に対し強い抗菌活性を有する環状ペプチド抗生物質である。本研究ではAla置換アナログを合成し、食中毒菌である黄色ブドウ球菌や枯草菌、巨大菌、表皮ブドウ球菌、腸球菌、大腸菌および緑膿菌に対する抗菌活性およびヒト赤血球に対する溶血活性をGRおよびグラミシジン S(GS)と比較検討した。その結果、[Ala1,1']-GR、[Ala5,5']-GRおよび[D-Ala6,6']-GRがグラム陽性菌に対する弱い抗菌活性と低溶血活性を示し、1、5、6位アミノ酸残基の生理活性発現への有用性が明らかとなった。

担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能

  分担執筆:Yoshiki Uchida, Masahiro Kimura, Mitsuno Shindo, Ichiro Sasaki, Shingo Fujita, Aya Shirane, Sakie Hirochi2 and Makoto Tamaki
  共著   Peptide Science 2008;   215-216頁   2009/03