大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  キムラ マサヒロ
  木村 雅浩   健康栄養学部 健康栄養学科   教授
■ 標題
  Gramicidin S analogs having six basic amino acid residues.
(6塩基性アミノ酸残基を有するグラミシジンSアナログ)
■ 概要
  グラミシジンS(GS) cyclo(-Val-Orn-Leu-D-Phe-Pro-)2は、逆平行型βシート構造を有する両親媒性ペプチドである。本研究では、[D-Orn1,1',3,3']-GSおよび[D-Lys1,1',3,3']-GSを化学合成しその立体構造および生理活性を測定した。両アナログともGSと同様の立体構造を示したが、抗菌活性および溶血活性は低下した。ValおよびLeu残基は、βシート構造形成への関与は低いものの生理活性発現のための両親媒性構造の維持に重要であることが認められた。

担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能

  分担執筆:Makoto Tamaki, Ichiro Sasaki, Yuki Nakao, Mitsuno Shindo, Masahiro Kimura, Yoshiki Uchida
  共著   The Journal of Antibiotics   62(10),597-599頁   2009/10