大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  キムラ マサヒロ
  木村 雅浩   健康栄養学部 健康栄養学科   教授
■ 標題
  Novel gratisin derivatives with high antimicrobial activity and low hemolytic activity.
(高抗微生物活性と低溶血活性を有する新規グラチシン誘導体)
■ 概要
  グラチシン(GR)に関する本研究では、Alaスキャンを行うとともに5,5'位をSer、LysおよびArg残基に置換したアナログを新たに化学合成し、それらの生理活性を測定した。このうち、Ala置換アナログはいずれもヒト溶血活性および抗菌活性ともに低下した。一方5,5'位にLys残基およびArg残基を導入したアナログは、緑膿菌や大腸菌に対してGRよりも2~8倍の活性を示し、ヒト赤血球の溶血活性はGRの1/6程度まで低下した。5,5'位アミノ酸側鎖の重要性が示唆された。

担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能

  分担執筆:Tamaki M, Imazeki Y, Shirane A, Fujinuma K, Shindo M, Kimura M, Uchida Y.
  共著   Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters   21(1),440-443頁   2011/01