大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  キムラ マサヒロ
  木村 雅浩   健康栄養学部 健康栄養学科   教授
■ 標題
  Enzyme immunoassay for autoantibodies to human liver-type arginase and its clinical application.
(ヒト肝臓型アルギナーゼに対する自己抗体のエンザイムイムノアッセイと臨床応用)
(博士学位論文)
■ 概要
  自己免疫性肝炎(AIH)はその成因、病態、診断、治療法が確立されていない。そこで、「病気の成り立ち」と「臨床検査値・栄養状態」のかかわりを理解することを目的に、アルギニンを分解し,肝臓に特異的に存在する酵素であるアルギナーゼ(AR)を抗原としたELISAでAIHを確定診断するための臨床検査方法を開発した。その結果,AIHで有意に高頻度陽性となることを明らかにした。このことからAIHの診断にこの臨床検査値が有用であり,アルギニンおよびアルギナーゼがNO代謝と関連して、AIHの成因となる可能性が考えられた。
担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能

  分担執筆:木村雅浩,巽 圭太,多田尚人,池本正生,福田善弘,金子 晃,加藤道夫,日高 洋,網野信行
  共著   Clinical Chemistry   第46巻(1号),112-117頁   2000/01