大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  ホウキ マサノリ
  保木 昌徳   健康栄養学部 健康栄養学科   教授
■ 標題
  Rapid turnover proteinを用いた胃癌術後化学療法施行時における栄養評価
■ 概要
  (担当部分)共同研究につき本人担当部分抽出不可能(概要)胃癌術後化学療法施行時における栄養状態の変動をrapid turnover protein(RTP)を用いて検討した。3コース以上の化学療法を施行した胃癌術後症例34例を対象とした。また、同時期に化学療法を施行した大腸癌術後症例60例を比較対照とした.胃癌術後症例の栄養指標は常に大腸癌術後症例より低値であった。胃癌術後、大腸癌術後症例とも3コースの化学療法期間内における栄養指標の有意な変動は認めなかった。消化器系副作用の発現頻度が高い胃癌点滴群で,3コース終了後にプレアルブミン値の有意な低下を認めた。胃癌術後化学療法施行時にRTP値を測定することにより、栄養状態の変動をより早期に捉えることができる可能性が示唆された。
  甲斐沼尚、水島恒和、山東勤弥、位藤俊一、水野均、保木昌徳、相馬大人、岩本崇、宮嵜安晃、岩瀬和裕
  共著   日本外科代謝栄養学会雑誌(外科と代謝・栄養)   40(2),149-154頁   2006/04