大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  カワカミ マサヒロ
  川上 正浩   学芸学部 心理学科   教授
■ 標題
  熟語産出課題における産出熟語数と辞書に記載された熟語数との関係
■ 概要
  本研究では,川上(1997)が報告している資料に基づく漢字二字熟語の類似語数と,漢字一文字を手がかりとして,実験参加者が産出可能な漢字二字熟語の数とが対応しているのか否かが吟味された。229名の実験参加者を対象とした実験の結果,川上(1997)に基づく類似語数と実験参加者が産出した漢字二字熟語の数との間に対応が認められた.この対応は,川上(1997)が参照した辞書である岩波広辞苑第四版と実験参加者が有する心的辞書との間に対応があることを示していると解釈された。
  単著   大阪樟蔭女子大学研究紀要   3,47-53頁   2013/01