大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  カワカミ マサヒロ
  川上 正浩   学芸学部 心理学科   教授
■ 標題
  カタカナ4拍語の類似語数表(2)
■ 概要
  Coltheart, et al.(1977)の研究以来,多くの研究が単語認知に及ぼすneighborhood sizeの効果を検討してきている。こうした研究を遂行するためのデータベースとして川上(1998)は, Macintosh版岩波広辞苑第四版(新村出記念財団,1995)を設定し,この辞書にカタカナ表記で登録されているものをカタカナ表記語と見なし,カタカナ4文字表記語の類似語数をデータベース化した。本研究では,より音韻的な特性を重視した実験が実施できるよう,あらためてカタカナ語の類似語数に関するデータベースを整備することを目的とする。具体的には拗音,促音,長音を含み,4拍で発音可能なカタカナ表記語(カタカナ4拍語)に焦点を当て,類似語数を算出し,データベース化を行った。本稿では,先頭文字がタ行以降のカタカナ4拍語について,その類似語数を報告する。
  単著   大阪樟蔭女子大学研究紀要   3,127-134頁   2013/01