大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  カワカミ マサヒロ
  川上 正浩   学芸学部 心理学科   教授
■ 標題
  女子大学生の自己受容を測定する
■ 概要
  本研究では,複数の自己受容尺度を合わせて包括的な自己受容尺度を構成し,因子分析を経たうえで,信頼性が高く,コンパクトで包括的な自己受容尺度を提案することを目的とした。藤原・菅原(2010),櫻井(2013),藤川・大本(2015),森下・三原(2015),笹川(2015)の5つの尺度を構成する項目,計59項目を1つの質問紙として構成し,238名の女子大学生を対象にデータを収集した。因子分析の結果,“ありのままの受け容れ”,“良いところのある自分”,“リセット希求のなさ”,“自己価値”,“自己責任性”,“対処能力への自信”の6因子が抽出され,さらに,これらに対応する下位尺度を構成する全17項目からなるコンパクトな自己受容尺度を提案した。
  単著   大阪樟蔭女子大学大学院人間科学研究科臨床心理学専攻・附属カウンセリングセンター研究紀要   11,27-39頁   2017/03