大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  カワカミ マサヒロ
  川上 正浩   学芸学部 心理学科   教授
■ 標題
  連想記憶における検索過程(3):疑似熟語の熟語らしさの評価における心的辞書の関与
■ 概要
  疑似熟語(熟語としては実在しない漢字二文字組)と実在する熟語とを被験者に呈示し,それらに対する熟語らしさ評定判断を課題とした。実験の結果,疑似熟語の中には,比較的多くの被験者により(誤って)熟語だと認められるものから,多くの被験者によって熟語ではないと(正しく)棄却されるものまでが段階的に存在することが示された。また,異なる被験者群と異なる課題とを通して,被験者間に共通の熟語らしさの心的評価機構の実在性が示された。
担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能。

  分担執筆:齋藤洋典,川上正浩
  共著   名古屋大学教養部紀要B   第36輯,67-99頁   1992/03