大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  カワカミ マサヒロ
  川上 正浩   学芸学部 心理学科   教授
■ 標題
  Figural and phonological effects in radical migration with Kanji characters.(漢字の部品錯合現象における形態および音韻の効果)
■ 概要
  漢字2語を水平に瞬間同時呈示した際の部品の錯合現象(radical migration)を検討した。錯合現象とは,漢字としては実際には呈示されていないが,呈示された部品を組み合わせることによって作成可能な漢字に対して,ヒトが誤って「呈示された」と反応してしまう現象を指す。実験の結果,実際に呈示された漢字2語内における4つの部品の位置関係によって,部品の錯合現象が生起する頻度が異なること,またprobeとして呈示される候補語が,実際に呈示された漢字と同音関係にあることが錯合現象を促進することが明らかになった。
担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能。

  分担執筆:Flores d'Arcais, G.B.,Saito, H., Kawakami, M.,
  共著   Advances in the study of Chinese language processing   1,,241-254頁   1994/03