大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  カワカミ マサヒロ
  川上 正浩   学芸学部 心理学科   教授
■ 標題
  漢字二字熟語の語彙判断過程に類似語数が及ぼす効果
■ 概要
  視覚呈示された単語の認知過程において,当該単語と類似した単語の活性化が議論されている。 本研究ではColtheart et al.(1977)の定義に基づき,漢字二字熟語の類似語数を操作した。 38人の被験者を対象に語彙判断課題を用い,漢字二字熟語の処理過程に類似語数が及ぼす影響を検討した。 実験の結果,漢字二字熟語の類似語数は語彙判断過程に促進的な影響を及ぼすことが示された。 この結果は相互活性化モデルと整合的な結果である。
  単著   読書科学   45(2),60-67頁   2001/07