大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  カワカミ マサヒロ
  川上 正浩   学芸学部 心理学科   教授
■ 標題
  大学生の科学観・自然観について
■ 概要
  川上・小城・坂田(2007a)は,現代大学生における科学に対するイメージを自由記述によって収集し,テキストマイニング手法を用いて分析し,現代大学生の科学イメージは,実験をしたり,宇宙について調べたり,勉学したりするものであり,そこに有用性を感じる一方でロマンをも感じていること,また先進性や力動性といった進歩するイメージを抱いていることが示された。本研究では,このデータをもとに,科学観・自然観を測定する尺度を構成することを目的とする。質問紙調査の結果から,現代大学生の科学観・自然観を構成する因子として,癒す自然,未来を築く科学,脅威を与える科学,保護を求める自然,人智を超えた自然,脅威を与える自然の6つの因子が抽出された。癒す自然得点については性差が認められ,男性よりも女性で得点が高いことが示された。
担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能。

  分担執筆:川上正浩,小城英子,坂田浩之
  共著   大阪樟蔭女子大学人間科学研究紀要   7,57-65頁   2008/01