大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  カワカミ マサヒロ
  川上 正浩   学芸学部 心理学科   教授
■ 標題
  不思議現象に対する態度とテレビ視聴:テレビに対する態度尺度の作成
■ 概要
  本研究では,第一にテレビに対する基本的な態度を測定する尺度を作成すること,第二にテレビに対する態度と不思議現象に対する態度との関連を探索的に解明することを目的とした。大学生280名を対象にした質問紙調査の結果,テレビに対する態度を構成する「擬似的コミュニケーション」「習慣的視聴」「情報収集」「情緒的解放」「選択的視聴」「テレビへの懐疑」「エンターテイメント性希求」の七因子が抽出された。これらの因子と不思議現象に対する態度尺度との相関を検討した結果,テレビを通じて感情を代理的に体験する傾向のある視聴者は不思議現象に対して概ね肯定的であることなどが示された。
担当部分:共同研究につき,本人担当部分抽出不可能。

  分担執筆:小城英子,坂田浩之,川上正浩
  共著   聖心女子大学論叢   113,77-94頁   2009/08