大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  カワカミ マサヒロ
  川上 正浩   学芸学部 心理学科   教授
■ 標題
  ひらがなNavon課題における形態・音韻類似性の影響
■ 概要
  本研究ではひらがなNavon課題を作成し,Global反応課題,Local反応課題における干渉の生起について吟味した。この際,Global文字とLocal文字との類似性について形態レベル,音韻レベルで操作を行い,この形態,音韻レベルでの類似が,干渉の程度にどのような影響を及ぼすのかを検討した。大学生46名を対象とした実験の結果,Global反応を行う際には,無視すべき文字の形態情報は干渉を引き起こすが,音韻情報は影響を及ぼさないことが示された。一方,Local反応を行う際には,無視すべき文字の音韻情報も影響を及ぼすことが示された。
  分担執筆:川上正浩・辻 弘美
  共著   大阪樟蔭女子大学人間科学研究紀要   9,27-34頁   2010/01