大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  カワカミ マサヒロ
  川上 正浩   学芸学部 心理学科   教授
■ 標題
  ひらがな文字の形態的類似性評定調査
■ 概要
  本研究ではひらがな文字の形態的類似性を,任意の2文字に対する主観的評定により定義する。ひらがな文字71文字を選択し,これら71文字のひらがな文字のうち任意の2文字の組み合わせにより,2,485組(= 71 × 70 / 2)のひらがな文字対が選定され,25のサブグループに分割された。各サブグループの項目を1通りのランダムな順番に配列し,25種類の刺激リストを作成した。さらに,これらのリスト内の並び順を逆転させた25の刺激リストを作成した。これら50の刺激リストを1,750名の大学生を対象に呈示し,各ひらがな文字対に対する主観的な形態的類似性評定を求めた。調査対象者には1(全く類似していない)から5(非常に類似している)までの5段階で各ひらがな文字対に対する形態的類似性評定を行うことが求められた。これらの結果は一覧表に示されている。
  川上正浩・辻 弘美
  共著   読書科学   54(3,4),80-88頁   2012/07