大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  ハシモト ヒデミ
  橋本 秀美   学芸学部 心理学科   教授
■ 標題
  問題行動を繰り返す不登校女子中学生の面接過程における共感性の検討
■ 概要
  来談者中心療法における共感の位置づけについて検討した。カウンセラーとクライエントの双方の共感性が展開した事例をとりあげ、面接過程における、クライエントとカウンセラーの共感性の相互関係について検討した。反社会的問題行動を繰り返す、学校不適応の女子中学生に心理教育的支援を行い、U子が不登校や非行から立ち直っていく援助過程を、面接過程における共感に焦点化し検討した。その結果、カウンセラーの共感的理解を媒介にして、カウンセリングが進み、その成分がクライエントの共感性として現れることが示唆された。
A4判、掲載頁:pp.107-113.(7頁)

  橋本秀美、塩見邦雄
  共著   兵庫教育大学障害児教育実践研究   10巻   2004/03