大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  ハシモト ヒデミ
  橋本 秀美   学芸学部 心理学科   教授
■ 標題
  描画特徴と親和傾向との関係についての研究―青年期女子をを対象にして―
■ 概要
  TATから得られる親和傾向と、動的家族画(KFD)の描画特徴として「人物像間の距離」や「人物像の顔の方向」についての関係を検討した。その結果、KFDにおける「人物像間の距離」と「人物像の顔の方向」ともに、親和傾向と関連がみられ、青年期女子の共感性の対象が家族成員間よりも家族外の人間関係に向けられていることを示唆された。さらに、臨床的な知見を加味することで、描画と新傾向の関係をより明らかにした。得られた統計的結果と臨床的知見が同じ傾向を示すことが示された。
A5判、掲載頁:pp.134-147.(14頁)

  単著   臨床描画研究   第19巻   2004/09