大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  ハシモト ヒデミ
  橋本 秀美   学芸学部 心理学科   教授
■ 標題
  それぞれの臨床現場での描画の可能性と限界 ~学校「理臨床の立場から―スクールカウンセリングにおける描画を中心にして~
■ 概要
  心理臨床で描画を利用することの有効性は多くの臨床家が経験する。描画法は、被験者に絵を描かせ、そこから被験者の性格や知能、発達の程度などを査定するが、一方描画療法という側面を持ち、治療的な効果をもつ。このように、描画法には診断的側面と治療的側面があり、このノンバーバルな描画法にPDIなどによる言語を併用することにより,さらに診断的評価あるいは治療的意義も高まる。こうした描画の使用は、様々な場面で可能性やその世界を拡げていくが、限界もある。本稿では、心理臨床の立場から、描画の可能性と限界について、スクールカウンセリングを中心に述べる。
A5判、掲載頁:pp.21-36(16頁)

  単著   臨床描画研究   27巻   2012/06