大阪樟蔭女子大学 教員情報   
     


  ハシモト ヒデミ
  橋本 秀美   学芸学部 心理学科   教授
■ 標題
  スクールカウンセリングに活かす描画法 -絵にみる子どもの心
■ 概要
  本書はクライエントの見立てやその臨床的支援の方法としての描画法について、筆者の長年の研究と実践を1冊に纏めた書である。全体は2部構成となり、第Ⅰ部『描画法の基礎知識』は3章からなる。そこでは、描画法の発展の経緯や解釈理論、人物画、動的家族画、動的学校画、バウムテスト(樹木画)、K-HTP法など主な描画法の実施の手順、スクールカウンセリングにおける描画法の適用について解説している。第Ⅱ部『事例編』はPart1と2からなり、不登校、発達障害、思春期・青年期の問題など筆者の長年の心理臨床活動からの35事例を紹介している。Part1ではアセスメント、Part2では心理療法としての使用を解説し、描画法の役割とその意義、具体的な留意点な
どを提示している。本書は、豊富な事例を通して、描画法の実践のノウハウを具体的に示すことにより、研究者は勿論、臨床家やスクールカウンセラーへの指南の書としている。
B5判、総頁数176.

  <編者>高橋依子
  単著   金子書房      2009/10